「国際サンゴ礁イニシアティブ総会開催記念公開シンポジウム」が開催されました2007年4月26日(木曜日) チーム員である環境省と立教大学は、4月22日(日)、立教大学池袋キャンパス(東京都豊島区)において、「国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)総会開催記念公開シンポジウム サンゴ礁保全のためのパートナーシップ~国際サンゴ礁年に向けて~」を開催しました。 当日は、シンポジウムの開会に先立ち、若林正俊環境大臣が主催者を代表して挨拶。また、小池百合子内閣総理大臣補佐官と、パラオ共和国財務大臣であるエルブエル・サダン氏が来賓挨拶を行いました。 特別講演には、女優でNPOアクアプラネット会長、そしてチーム員でもある田中律子さんが登場。自身が沖縄で行っているサンゴ礁保全・再生活動などの体験談や、そこで目にした沖縄の海の現実などを説明しました。田中さんは、「10年前に潜ったときは色とりどりのサンゴがたくさんあった場所が、温暖化による白化現象や、海水温の上昇によるオニヒトデの大量発生などが原因で、どんどん破壊されています」と、地球温暖化が及ぼす影響を、沖縄のサンゴ礁も受けていることを解説。そして、「地球上の面積のうち70%を占める海の中、サンゴ礁は0.3%しか存在しません。しかし海に生きる魚たちの65%は何らかの形でサンゴ礁とのかかわりを持っています。このままサンゴ礁の破壊が続けば、生態系のバランスが崩れてしまうかもしれません」と、世界のサンゴ礁を守る意味を訴えかけました。 特別講演の後は、世界のサンゴ礁を取り巻く様々な事例の報告と、サンゴ礁保全についてのパネルディスカッションを開催。アメリカ、オーストラリア、パラオ、日本における多様な主体が連携して取り組んでいるサンゴ礁保全活動をテーマとしたパネルディスカッションでは、熱心な議論が交わされました。
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主催者を代表して挨拶された若林環境大臣 |
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小池内閣総理大臣補佐官による来賓挨拶 |
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自身の体験を基にサンゴ礁を守っていくことの大切さを訴えた田中律子さん |
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サンゴ礁保全について語り合うパネリストの皆さん 環境省那覇自然環境事務所所長・中島慶二さん、グレートバリアリーフ海中公園局国際部長・ジョン・バルドウィンさん、アメリカ合衆国国務省上級自然保護担当官・クリスティン・ドーソンさん、パラオ共和国財務大臣・エルブエル・サダンさん (写真左から) |
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会場入口には様々な企業・団体がそれぞれの活動をアピールするパネルを展示 | |