捨てられている小さなエネルギーを考える出光興産
2008年2月29日(金) チーム員である出光興産株式会社は、エネルギーの安定供給と限りある地球の資源を有効に使い循環させるために、人の知恵・知識やエネルギーを上手に使う「知のチカラ」、つまり「知エネルギー」を活かして温暖化防止に努めようと、ユニークな試みに取り組んでいます。 そのひとつが、わずかな振動でも電気に変える「発電床」により有機EL材料を光らせる、体験型の実験室「オーガニックエナジーラボ」です。発電床を踏むことで圧電素子が振動。それによって電気が発生し、有機ELが光るという仕組みです。電気を発生させるために強い力が必要というわけではなく、子どもの足踏みでも十分に発光が可能です。 この実験は私たちが営む普段の生活の中にも、エネルギーは隠れているということを伝えるモデルケースの一つ。見過ごされている振動をすべて電気に変えることができたら、様々なところに小さなエネルギーを見つけることができます。例えば、洗濯機の揺れや、車が走る道の振動も、電気に変えることができるかもしれないと発想を転換すると、環境の見方が変わります。一人ひとりの行動が知らない間に小さな電気を生み出していたら、温暖化防止に役立ち、エネルギーの節約にもつながるというのが、出光興産の環境に対する考えです。 「現代の生活に欠かせない石油をはじめ、エネルギーやマテリアルに深くかかわってきた企業として、長年培ってきた様々な知恵や知識を地球のために生かしたい」。出光興産は枯渇することのない「知エネルギー」を有効活用し、今後も温暖化防止に取り組んでいくとのことです。
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誰でも気軽に体験できるような形でエネルギーへの関心を深めてもらう「オーガニックエナジーラボ」 |
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足のマークがある発電床を踏むと、電気が発生 |
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すると、柱の有機EL素子が光るという仕組み | |