チーム員活動報告

「ウォームビズ20℃プロジェクト in 関西」を実施!
神戸の松蔭高校生が各店舗に室温20℃の取組を呼びかけました

2009年2月3日(火)

チーム・マイナス6%(環境省)では、業務部門の温暖化防止対策を強化するため、商業施設における暖房時の室温を20℃にする取組「ウォームビズ20℃プロジェクト」を様々な企業・団体と連携して、全国各地で推進しています。関西エリアでは、チーム員である松蔭高等学校(神戸市)が課外環境活動「BLUE EARTH PROJECT」の一環として、チーム・マイナス6%と連携し、1月9日、15日、23日の3日間、神戸の三宮センター街、さんプラザ、センタープラザ、神戸ハーバーランド モザイク、そして大阪のHEP FIVEの各商業施設で本取組への参加を呼びかけ、「ウォームビズ」の普及啓発を図る活動を行いました。

このBLUE EARTH PROJECTとは、松蔭高校の3年生有志が、世界の環境問題を考え、それに対する身近なアクションを、社会で少しでも多くの人に伝えていくキャリア教育活動です。参加メンバーである3年生26名が「ウォームビズキャラバン隊」を結成し、2~3人1組で511店舗を回り、ウォームビズポスターや室温計を配布しながら暖房時の室温を20℃にする取組への協力を依頼した結果、341店舗から賛同を得ることができました。また、協力いただいた店舗を再度訪問し、1週間室温を20℃にしたことについて、従業員の方の感想を聞いて回るとともに、実施店舗のお客様を対象に室温20℃の店内でどのように感じたかをヒアリングする「ウォームビズ体感調査」も実施しました。

対象施設のひとつ三宮センター街は、路面店が多く、もともと室温コントロールの難しい商業施設でしたが、室温を20℃にする取組に対しては多くの店舗が「ウォームビズ20℃プロジェクト」に対して理解を示していたようです。「温暖化防止のためにとてもいい取組なので参加した」「防寒ウェアを着るなど工夫して寒さをしのいでいる」「もともと寒い店なので以前から防寒対策は万全」など、総じて協力的な意見に、ウォームビズキャラバン隊の皆さんは、自分たちの活動が有意義であることを改めて実感したそうです。

賛同店舗のうち約30店舗で実施する「ウォームビズ体感調査」については、依頼したお客様のほとんどが協力的で、生徒たちの真摯な態度や熱意が店舗だけでなくお客様にも伝わったようです。体感調査によると、男性客の多くが「適温であると感じた」と回答する一方、女性客の中には「やや寒いと感じたが特段支障はなかった」と回答する方が目立ちました。ウォームビズ体感調査は23日にも実施し、調査結果はチーム・マイナス6%や松蔭高校のホームページで公開する予定です。

BLUE EARTH PROJECTは、夏はクールビズ、冬はウォームビズを呼びかけ、身近なアクションから世界を変えていく活動を今後も積極的に続けていくとのことです。

暖房時の室温を20℃にする取組について、キャラバン隊は説明ボードを見せながら協力依頼を行いました。20℃設定が難しい店舗に対しては「1℃か2℃でもいいので温度を下げてください」と熱心に依頼しました
 
暖房時の室温を20℃にする取組に、1週間協力していただいた店舗を再度訪問し、従業員の方にヒアリング。ダウンジャケットを着て暖をとる従業員も
 
協力店舗には、お客様の目につくように、店内レジカウンターの壁面などにウォームビズポスターと室温計を掲示してもらいました。室温計はちょうど20℃を示しています
 
来店されたお客様に室温20℃の店内でどのように感じるかを聞く「ウォームビズ体感調査」を実施
神戸・松蔭高校の「ウォームビズキャラバン隊」のみなさん(三宮地区担当のメンバー22名)。同校の課外環境活動「BLUE EARTH PROJECT」では、「女子高生が社会を変える」をキャッチフレーズに、環境保全や国際貢献について、自分たちの言葉で社会に直接思いを伝える活動を行っています
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