チーム員活動報告

“Low Carbon Life-design Award 2009”のキックオフとして、
東京デザイナーズウィークでプレス発表会を開催しました!

2009年11月13日(金)

チーム員であるDESIGN ASSOCIATION NPOは、「2020年までにCO2等の排出量25%削減」という目標を実現するために、世の中にデザインの力で低炭素型ライフスタイルを大胆に提案していくデザインアワードを、環境省と共同開催により、11月1日(日)より開始しました。デザインアワード初年度となる今年のテーマは「ウォームシェア・スペース ~いっしょにあったまろう。~」。冬の間、過度な暖房に頼らず、自然に人が集まり温かさをシェアできる「新しい人間空間」を募集し、プロ・アマ・個人・企業を問わず広くデザイナーを対象とし、参加を呼びかけていきます。

10月30日(金)には、本アワードのキックオフとして、東京デザイナーズウィーク100%Design Tokyoテント内フォーラム会場にて、「Low Carbon Life-design Award 2009 プレス発表会」を開催しました。

始めに主催者挨拶として、DESIGN ASSOCIATION NPO 川崎健二理事長が登壇。東京デザイナーズウィークのテーマである「LOVE GREEN」について「このテーマのもと、今年は太陽光を利用したプロダクトや植物工場を併設したカフェなど、環境とデザインをテーマにした積極的な出展が目立ちました。」と述べられるとともに、“Low Carbon Life-design Award 2009”のテーマである「ウォームシェア・スペース ~いっしょにあったまろう。~」を説明。また、デザイン界を代表する多くの著名なデザイナー・文化人から寄せられた「CO2排出量25%削減」に向けたメッセージを紹介しました。続いてキービジュアルデザイナーである浅葉克己会長が挨拶。「2020年までに25%削減、という目標を何とか映像にしたいと思いデザインしました。」とキービジュアル制作にこめた思いを述べました。

これに続き、隈研吾理事は「環境問題に関してデザインに何ができるか、という大変意義のある宿題をいただきました。この良い宿題に、良い答えを期待しています。」とアワードへの参加を呼びかけたほか、本アワードのコンセプトをイメージしたインスタレーション作品「千鳥(CIDORI)」について、「この木製の格子を使って自分の好みのスペースを自分の手で作ることができます。小さなスペースにお互い暖めあうように棲む、という考えはアワードのテーマ、ウォームシェアに通じるものです。日本のすばらしい知恵がたくさん詰まった作品ですので、宿題に応募する皆さんの参考になればと思います。」とコメントしました。

式典の締めくくりとして、小沢環境大臣が登壇。地球と日本環境を守り、未来の子どもたちに引き継いでいくための行動である「チャレンジ25」に言及し、「2020年までにCO2等の排出量25%削減」という目標を達成するためには、国民の皆さんの理解と協力が不可欠です。また、本アワードを通じてデザイナーの皆さんの力の結集し、CO2削減のために新しい居住空間を生み出していただきたい、とコメントしました。結びに「皆さん、一緒に地球を守りましょう!」と力強く呼びかけると、会場からは大きな拍手がわきました。

式典後には小沢環境大臣と浅葉会長、川崎理事長、隈研吾理事で100%Design Tokyoテント内の展示ブース内を回り、隈研吾理事からインスタレーション作品「千鳥(CIDORI)」について説明がされたとともに、来場者が自由に環境やCO2削減に向けてのメッセージを記入できる壁面ボードには、小沢大臣自らCO2削減に向けての想いを書き込まれておりました。またその後、一般来場及びプレス向けにインスタレーション作品「千鳥(CIDORI)」について隈研吾氏より木製の格子の構造と作品の解説がされました。

東京デザイナーズウィーク会期中(10月30日~11月3日)、展示ブースでは、隈研吾氏によるインスタレーション作品「千鳥(CIDORI)」展示と、デザイン界を代表する著名なデザイナー・文化人より寄せられた「CO2排出量25%削減」に向けたメッセージパネル展示が行われました。また、ブース内には来場者が自由に環境やCO2排出量25%削減に向けてのメッセージを記入できる壁面ボードが設置されるなど、開催期間を通じて、デザイナーやデザイン関係者を中心とする数多くの来場者に、本アワードの開催趣旨を広く告知する機会となりました。

  
DESIGN ASSOCIATION NPO 川崎理事長(左)、浅葉会長(右)からのご挨拶
 
アワードの審査委員長でもある、隈研吾氏からのご挨拶


  
小沢環境大臣のご挨拶。
続いて行われた、登壇者全員でのフォトセッション(左から 隈理事 浅葉会長 小沢環境大臣 川崎理事長)
  
閉会後、浅葉会長、川崎理事長、隈理事と共に展示ブースをまわる小沢環境大臣
  
インスタレーション展示ブースでは、隈研吾氏より、作品説明が行われました
  
展示ブース風景。浅葉克己氏による「炭」をモチーフにしたキービジュアルがひときわ目を引きました
本文ここまで