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5秒、エンジンを止めましょう!
アイドリングストップ シンポジウム開催

2005年7月15日(金)

「チーム・マイナス6%」が提案する6つのアクションのひとつである「アイドリングストップ」。この「アイドリングストップ」について、経済産業省、国土交通省、環境省、警察庁という4省庁が集まってのシンポジウムが、7月14日(木)、東京永田町の星陵会館にて行われました。

今回のシンポジウムのタイトルは「アイドリングストップ シンポジウム キーオフの5秒が救う温暖化」。まず河野修一 省エネルギーセンター専務理事のご挨拶ではじまり、三木健 経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー対策課長の基調講演が行われました。その後、話題提供ということで佐藤文廣 省エネルギーセンター調査第二部長、土居健太郎 環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室長、森健二 科学警察研究所交通科学第一研究室主任研究官、新一真 国土交通省近畿地方整備局兵庫国道事務所長らが、これまでの調査報告などをもとに、アイドリングストップがいかに地球温暖化防止に寄与するかの説明を行いました。

佐藤部長によれば、アイドリングストップを5秒行うことで省エネ効果が現れるそうです。たとえば都市部でアイドリングストップを実行すれば、13.4%の燃料消費削減効果があるそうです。また「ユーザーのみなさんは信号待ちでエンジンを切ることに、“再始動しなかったらどうしよう”という不安や、“バッテリーの寿命に影響するのではないか”、“何回もセルモーターを回して大丈夫なのか”といった心配をお持ちだと思います。それらについても、度重なる実験を行い、検証を行っています」と説明され、アイドリングストップの普及を呼びかけました。

話題提供に続いて行われたパネルディスカッションでは、自動車評論家の舘内端氏、日本自動車工業会の大野栄嗣氏も加わり、アイドリングストップの現状や今後の課題などについて、客席の参加者も交えながら活発な意見交換が行われました。

最後にパネルディスカッションのコーディネーターを務めた舘内氏より、「アイドリングストップが地球温暖化防止に有効なことは、確認できました。これを実行するために、行政、自動車メーカー、そしてドライバー一人ひとりが一体となって、取り組んで生きましょう」とコメントし、シンポジウムは終了しました。

アイドリングストップ シンポジウムに参列された関係機関のみなさん。「4省庁が一堂に会するなんて画期的なこと」と舘内氏
パネルディスカッションのコーディネーターを務められた自動車評論家の舘内端氏。現在は電気自動車の未来を考える日本EVクラブの代表も務められています
シンポジウムには200名もの参加者が集まりました。アイドリングストップへの関心が高まっていることが感じられます
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