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首相官邸が「Furoshiki@Kantei」を作製!

2007年4月12日(木曜日)

首相官邸には海外からのお客様が多くいらっしゃいますが、このたび、首相官邸では、その方たちへの贈り物として「ふろしき」を作製しました。
名称は官邸からの発信という意味を込めて「Furoshiki@Kantei」。

ふろしきは日本古来、幅広く使われてきた暮らしの布です。人の手で包み、結び、目的に合わせて使用されるふろしきは、解くと再び、元の一枚の布に戻ります。つまり、存在そのもので循環の形を見せてくれるのです。さらに一歩進んでこの「Furoshiki@Kantei」は、ペットボトルのリサイクル繊維で作られています。

今回作製されたこの「ふろしき」は、4月3日、日本・タイ王国首脳会談に出席したタイのスラユット首相へ初めて贈られ、4月11日には日中首脳会談のため来日した中国の温家宝首相にも贈呈されました。


<「Furoshiki@Kantei」の特徴>(首相官邸ホームページより)
ふろしきは、古くから広く使われてきた日本の伝統的な包装であり、かつ、環境保全にもつながる「もったいない」精神を代表するものです。
ふろしき素材は、ペットボトル再生糸100%で織られたポリエステルであり、わが国の高度な環境技術、リサイクル技術を象徴しています。
ふろしきのデザインは、伊藤若冲(江戸時代の画家)の動植綵絵(宮内庁三の丸尚蔵館)を使用しており、わが国の美しい四季を現わしています。今回作製したのは「春」の図柄ですが、今後、夏、秋、冬についても作製し、その時々の季節にあった図柄のふろしきを贈ることとしています。
ふろしきのパッケージは、100%再生紙、環境に優しいソイインク(※)を使用しています。四季を現わす漢字には、官邸書家の河東純一氏(19年3月31日退職)の文字を使用しています。
また、日、英、中国、仏、ドイツ、スペイン、ロシア、アラビアの8言語で、ふろしきの由来や包み方の解説を入れています。

(※) 大豆油を主成分としたインク。再生紙処理が容易で、廃棄物処分した場合も土中分解しやすいなど環境に優しい。
 
このたび作製された「Furoshiki@Kantei」
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