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中嶋ミネコの「うちエコ!」してみねぇ~


第2回 エコは無理せず自然体で‥ 経済的な「エコハウス」で自分らしく快適に暮らす
ゲスト:皇室ジャーナリスト・ニュースキャスター 久能靖さん
毎回「うちエコ!」を実践している方にお話を聞くリレーコラムがスタート。オープニングを飾るのは、人生のそしてキャスターとしても大先輩の久能靖さん。ニュースと接しながら、環境との関わり方を常に意識されているとか。「高気密住宅」で満喫する久能流エコライフ。その極意をご自宅でうかがいました。

オール電化で冬は19℃、夏は28℃の室温を無理なくキープ



中嶋: はじめに今回お聞きしたかったのは、久能さんが「高気密住宅」に住み替えられた理由ですが‥。
久能: 京都議定書締結のニュース以来、個人が何をすべきかを僕なりに常に意識していました。そんな折、家を建て替えることに。防音性に優れた効率のいい住まいの条件にピッタリだったのが、省エネ効果が高く、経済的な「高気密住宅」だったんです。
中嶋: では、決め手となった高気密の特長を教えていただけますか?
久能: まず、窓はすべて二重ガラスにして気密性を高めました。さらに、空調はオール電化システムに。お風呂やトイレまで家中の温度が冬は19℃、夏は28℃で管理。新鮮な外気を取り入れて循環し、汚れた空気を排出して居心地のいい環境がかないました。
中嶋: 高気密と聞くと閉鎖的な空間をイメージしがちですが、このお宅は開放的ですね。
久能: ええ。本来、完璧な高気密は窓がないのが理想のようです。例えば、魔法瓶の中のような感じ。でも、住むには息苦しい。そこで、山や海を望む周囲の環境と調和できる設計にアレンジしました。各部屋の窓を大きくし、特にリビングの一面は窓から天井までガラス張りで圧迫感を解消。だから、我が家は「高気密住宅」というより「エコハウス」と言えるかもしれませんね。

割高と誤解されるエコハウス。長い目で見たら実はお得!




天井まで大きくとった窓は開放感いっぱい。二重構造ガラスは、外気を通さない気密性と熱を逃がさない断熱性、防音効果も優れている


天井のいたるところに小さなダクトを設置。常に新鮮な外気が循環され、からっとした空気と快適な室温を保つ
中嶋: 「エコハウス」って身近な感じでいいですね。では、そのメリットはどんな点ですか?
久能: まず、光熱費が安いこと。毎月ほぼ一定料金で一般住宅より安いぐらい。空調の電源は常にON。空気が循環しているから、エアコンや床暖房を設置しなくても足元まで部屋の温度が一定なんです。お湯は電気温水器をレンタル利用。常に一定で少量の電力消費だからCO2の排出も少なくてすみます。
中嶋: 一般住宅より安く、夏と冬の光熱費がほとんど変わらないなんて驚きですね。
久能: ちょっと意外でしょ?建て替え時のコストは約1.5倍と割高でも、数年間普通に生活するだけで十分元は取れるから「エコハウス」はお得。また、体にいい環境づくりも。汚れた空気は暖まりすぎた空気や湿度も一緒に排出。清潔な空気や快適な室温が維持できます。常に薄着で生活できるので体が動かしやすく、年配の方も楽に過ごせますよ。
中嶋: スゴイ! いいことだらけ。実際にお邪魔してみて、その快適さがよくわかりました。久能さんの生活にエコは溶け込んでるんですね。
久能: うん、ふと気がつくとエコに繋がってる。“エコっていいな”って実感してますよ。

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