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中嶋ミネコの「うちエコ!」してみねぇ~


第8回 季節ごとに賢くインテリアを工夫しておしゃれで快適「うちエコ!」Life


ゲスト: デザイナーズスタジオ(株)
代表/インテリアデザイナー 清田直美さん

もうすぐ春。お天気が不安定な今の時期こそ、暖房に頼らず快適に過ごしましょ!そこで今回は、アイディアひとつで心まで温かくなるお部屋のコーディネート術をインテリアデザイナーの清田さんに教えていただきました。身近な雑貨をちょっとアレンジするだけでOKなんてワクワク。インテリアでできる「うちエコ!」今すぐ試してみちゃおかな♪

住宅と一緒に省エネのインテリア事情も日々進化中!




中嶋: 最近の住宅事情は次々に進化していると聞きますが、インテリアコーディネートの世界も変わってきていますか?
清田: そうですね。防音断熱性に優れた高気密住宅が増えて、機能性が高く、体に優しい素材のものを選ぶなど、環境に配慮する意識が高まっています。昔のように家を大掛かりにリフォームして、物を捨てたり、余分な廃材を出すよりも、ちょっとした工夫でインテリアをアレンジするだけで住環境を良くすることも考えられてきたようです。
中嶋: インテリアで変化してきた点はどんなことですか?
清田: 例えばカーテンですね。昔は、遮光や断熱、防音のためのものでした。でも、機密性が優れた今の住宅では、そのニーズは低いと言われています。むしろ、遮光性のほかに部屋の彩りやアクセントに利用され、厚地とレースの2枚重ねの必要性も低くなっています。
中嶋: 2枚でも薄地だったり、1枚でもOKなら、生地が節約できて経済的でもありますね。
清田: そうですね。経済的という点では、木製の家具を選んで大切に使う方も増えているようです。例えば、お子さんの学習机。以前は成長に合わせて買い替える方も多かったのですが、最近は木製で高さが変えられる機能付きの机もあるようです。買う時は高めでも長い目で見ればお得だと思います。また、木は使うほど風合いが出て愛着も湧いてきます。物を大切にしたり、この木はどこから来たんだろうって自然との関わりも意識してくれたらいいですね。自然の素材は、廃棄すれば自然に帰るから環境にもいいのでおススメです。
中嶋: 皆さん、環境に良く、経済的で居心地のいい住まいを意識されているんですね。

色や素材を吟味して手軽に見た目で感じる温かさを演出


中嶋: 季節の変わり目で、まだ朝晩寒い日もあります。そこで、暖房を極力使わずに暖かく過ごせる、簡単なインテリアのコーディネート方法を教えていただけますか?
清田: まず、温かみのある色を使ったお部屋の演出がオススメです。ランチョンマットやテーブルクロス、タオルなど、身近な小物に赤やオレンジなどの暖色系を選ぶだけで十分。花器や造花を暖色系に替えるだけでも温かさを感じます。さらに素材もポイントですね。花器はガラスよりも土のもの。起毛のカーペットを床に敷くだけでも視覚効果が高まります。
中嶋: タオルなら今あるものでできますね。他にもすぐ実行できることってありますか?
清田: 季節によって照明を替えてみるのもいいと思いますよ。照明には、ホワイト系のあかりとオレンジ系のあかりの主に2種類があります。オレンジ系のあかりは、心をリラックスさせて暖かさを感じることができるので寒い時期に向いています。逆に、夏は暑く感じてしまうからホワイト系のあかりに替えてクールな印象を与え、涼しげな気分が味わえます。最近は、電球型蛍光灯もラインナップが充実していますので、買い換える時にエコ製品に注目することもりっぱな「うちエコ!」になりそうですよね。
中嶋: エコ=緑のイメージで言えば、よくある観葉植物なども利用できますか?
清田: そうですね、植物の後ろにスポットライトを置いてオレンジ系のあかりで照らしてあげれば、より温かみが生まれます。一種の間接照明ですから、お部屋の印象も変わりますよ。
中嶋: 色の演出だけでお家がおしゃれになって暖房効率も高まるなんて、すごく得した気分。インテリアをちょっと替えるのは気分転換にもなってGood。皆さんもぜひ試してみて!
厚地のカーテンの上にレースのカーテンを重ね、生地本来の美しさや風合いを楽しむのもおすすめ
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