家庭の1年間の全消費電力量の内訳をみると、照明は2番目に多くの電気を消費していることが分かります(=図1)。
照明の省エネを考えるとき、もちろん基本は「こまめな消灯」ですが、白熱電球を電球形蛍光ランプに取り替えることで省エネ効果が得られます。
電球形蛍光ランプは白熱電球に比べて値段は高いですが、
消費電力は、同じ明るさの白熱電球の4分の1以下、寿命も約6倍です。 |
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電球形蛍光ランプは、電気のもつエネルギーのうち、そのほとんどを熱として放出してしまう白熱電球に比べて発熱量も少ないので、室温の上昇が抑えられ、とくにこれからの季節はエアコンの効きにも効果があります。 |
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ここで同じ明るさの電球形蛍光ランプ(12W)と白熱電球(54W)を比較してみます(=図2)。電球形蛍光ランプを寿命の約6,000時間使用すると、消費電力は72kWhとなり、電気代は約1,600円、ランプ1個の値段1,890円と合わせて約3,500円になります。白熱電球の寿命は約1,000時間ですので、6,000時間では電球代168円×6個と、消費電力324kWh、電気代約7,100円との合計約8,100円になります。消費電力で約250kWh、電球代を含む金額では約4,600円節約できます。
このほか照明器具の買替時はインバータ式のものを選ぶことで一般のものに比べ約20%の省エネ効果が得られます。リモコン機能付きの照明は、リモコンで消灯しても約1Wの電力(待機時消費電力)を消費しています。できるだけ壁のスイッチの電源をオフにしましょう。 |